引越し数日前から前日までのやることリスト

 

引越し当日から快適な生活を送るためには、荷造り以外にも事前にいくつかの手続きや準備をしておくべきポイントがあります。

 

引越し数日前から当日にかけてやるべきことをリスト化して、済ませた項目から一つずつ消去していきましょう。

 

 

まずは電気、ガス、水道といったライフラインの契約変更です。

 

 

それぞれの会社に電話かインターネットで連絡を入れ、新住所と引越し当日となる利用開始日を伝えて、引越しをしたその日からスムーズにライフラインの利用が可能となるように手続きしておきましょう。

 

 

新聞を取っている場合には、管轄の集配所に連絡を入れることも忘れないでください。

 

 

銀行口座やクレジットカード、NHKなどの住所変更も引越しの数日前までには済ませておきましょう。

 

 

郵便物の届け先を新住所に変更するためにも、郵便局で転送手続きを行って下さい。

必要な物は、旧居先住所を証明できるものと本人確認ができるものです。

 

 

また、1年間の転送期間を超過した場合には、旧住所に利用明細や口座残高などの重要な個人情報が送付されてしまう可能性がありますから、使っていない銀行口座やクレジットカードの住所変更も怠ってはなりません。

 

 

役所による住所変更は、

  • 市内の引っ越しの場合は転居届
  • 市外の引っ越しの場合は転出届、新居先で転入届です。

 

いずれも転居予定日、もしくは転居日から14日以内です。

 

その他は加入者のみですが、

  • 国民年金
  • 国民健康保険

の住所変更が必要です。

 

また、手続き以外になりますが、新居のご近所への挨拶は、引越し当日の運搬で騒音が出ることを考慮して、引越し前日までに済ませておきましょう。

 

一軒家の場合には両隣と向かいの3軒、マンションの場合には上下左右のお部屋と管理人さんに挨拶を行ってください。

 

 

その他、家電類の引越しでは、冷蔵庫や洗濯機を新居に持っていくのであれば、前日のうちに電源を切って水抜きしておきます。

水抜きを怠ると、電気系統のトラブルが生じて壊れてしまったり、機械の中に残っている水が漏れて運搬中に家財道具を湿らせてしまうかもしれません。

 

また、万一の事態に備えてパソコンのデータのバックアップも引越し前日までに取っておいてください。

 

 

新居の鍵を既に持っている場合には、壊れやすい小物や貴重品を前もって運んでおくこともおすすめです。

案内人

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