インターネットの契約や手続き方法はどうすれば良い?

引越し先の物件が光回線に対応している場合には、現在、契約中のプロバイダーに引越しの連絡を入れ新住所を伝えるだけで現在の契約プランをそのまま継続して利用することができます。

 

この場合には移転手続きに特別な料金がかかることはほとんどありませんが、引越しに伴って光回線導入の工事料金が必要となることが一般的です。

 

 

現在のプロバイダーのまま継続すれば解約時の違約金がかかることがなく、これまでに借りていたモデム等の機器を返送する必要もありません。

 

 

手続きも簡単に済ませられることがメリットではありますが、住所が変わることによって基本料金が値上がりしたり、通信速度が遅くなるというデメリットを被る可能性があることは頭に入れておきましょう。

 

 

よって、引越しをキッカケにプロバイダーを変更するという選択肢を取ることも有効です。

 

各社が乗り換えキャンペーンを強化しており、工事費が免除されたり、数ヶ月分の料金が無料となる場合もありますから、キャンペーンの内容次第では違約金を支払ったとしても得になります。

(ただ、キャッシュバックキャンペーンは2年契約縛りがあるので、月額料金次第になりますが実際にはお得になるのかの計算は必要です。)

 

現在のプロバイダーと比較して、基本使用料や通信速度などで上回るプロバイダーがある場合には、そちらに乗り換えることも検討してみましょう。

 

また、光回線の申し込みには「既に新しい住所で暮らしていること」が契約の前提条件となることから、引越し当日から新居で光回線を利用するということは事実上不可能となっています。

 

 

 

引越したその日のうちにネットに接続をしたいのであれば、光回線の工事が完了するまでの間にはレンタルのWi-Fiを契約しておくことをおすすめします。
(wifiは無線ランのことで、有線ケーブルを使わなくてもネット接続が出来る仕組みの事です。)

 

レンタルWi-Fiは最短で契約当日から使用を開始できるため、光回線の利用を再開するまでの繋ぎとして大変便利です。

 

このWi-Fiの一つであるWiMAXでは1ヶ月無料お試しなども行われているので積極的に活用しましょう。

案内人

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